残された人生の生き方を求めて

平均寿命まではまだまだですが、50代後半に差し掛かって、残された時間で、本当に知りたかったこと、そしてその答えを探していくなかで、お念仏に出会いました。私の考えたことや、その手助けになった本や体験を書いていきたいと思います。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

褒められたい自分

よい生き方をしたい。そう思うと、私にはいくつかの障害があることに気が付くのです。 もっとも、よい生き方というのも、正直私にはまだ分かりません。よく生きるためには、いろいろな要素があると思いますが、ひとつ思い浮かぶのは何かに囚われたりしない生…

『歎異抄』全訳注=梅原猛

『歎異抄』全訳注=梅原猛 講談社学術文庫 2000年9月10日発行 『歎異抄』は親鸞の弟子、唯円の著作と言われています。そこには親鸞の言葉や教えが、生々しいまでに書き残され、「本願念仏」「本願他力」の教えを伝えています。大変、著名な本ですから、沢山…

『人はなぜ宗教を必要とするのか』(阿満利麿)を読んで

『人はなぜ宗教を必要とするのか』阿満利麿 ちくま新書 1999年11月20日発行 現代の日本では、多くの人が宗教の必要性を感じていないと思います。そんな現代において「宗教」とは何か、著者は解き明かしていきます。そして、その「宗教」がなぜ現代の日本人の…

「よい生き方」を見つけたい《ブログ開設にあたって》

私は2019年現在、50代半ばの男性です。 この1年、仕事やプライベートで様々なトラブルがありました。私は自殺はしませんが、私のようなケースで命を絶ってしまう人も、もしかしたらいるかもしれません。そして、そのトラブルがきっかけとなり、改めて自分が…

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